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健康においしく食べてますか
食卓から始まる「健康」と「未来」
「おいしい」は心と身体の栄養。
氾濫する健康情報とどうつきあう?
日本型の食生活を見直そう。
家族の健康を守るのは家庭の食事。
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食卓から始まる「健康」と「未来」
「おいしい」は心と身体の栄養。
食は生命の源、そして食事は家族をつなぐ絆です。子どもたちの「個食」や「孤食」が社会問題になったり、「アレルギー」や「肥満」などが心配されています。食にかかわる子どもたちの問題は、そのまま私たち大人の課題でもあります。不規則な食生活、便利で簡単なインスタント食品、加工食品やファストフードのまん延、食品添加物の氾濫……、誰もが「このままではいけない」と思いはじめています。
「食べること」は、単におなかをいっぱいにすることではありません。栄養価を満たすことだけでもありません。誰と何を食べるか、「おいしい」と感じられるかどうかも、大きく健康に作用するのです。安全な食材を選び、栄養のバランスを考えて作った愛情のある料理があり、みんなで楽しく食べる環境がそろっていることが、理想的な食卓です。そのためには、食に関する正確な知識や情報も必要になってきます。
氾濫する健康情報とどうつきあう?
 テレビや雑誌からは、さまざまな健康情報が発信されます。「この食材が身体にいい」といわれれば、みんながそれを買いに行き、スーパーの棚がカラになってしまうような現象さえ起こるといいます。裏を返せばそれは、現代人の誰もが自分の健康に不安があり、そして健康を支える食生活に自信がないことの表れではないでしょうか?
 食材には身体によい栄養素がそれぞれ含まれています。でもそれをただ食べるだけで健康になれるわけではないことを覚えておかなくてはいけません。さまざまな食材=栄養素を組み合わせることで、その働きがうまく機能するのです。大切なのは、健康情報をうのみにすることではなく、自身が健康に対する知識を深め、自分で食べる物を選び、取り入れることなのです。
日本型の食生活を見直そう。
 欧米化された食生活、それによってもたらされたさまざまな弊害が、いま現代人を苦しめています。動物性食品のとり過ぎなどによる栄養の偏り、肥満、生活習慣病の増加……。そして、子どもたちまでもが、その影響を受けています。いま、見直すべきは日本人が伝統的に食べ続けてきた食事のすばらしさではないでしょうか。欧米でも、健康に関心の高い人たちの間では「豆腐」「みそ」「米」「魚」「野菜」といった食材と和の調理法が賞賛されています。日本型食生活の優れている点は、ごはんを中心に、大豆などの植物性たんぱく質、野菜をたっぷりと組み合わせている点です。脂質は少なめで、海の幸、山の幸を上手に組み合わせた調理法にも、さまざまな健康の知恵が隠されています。そして、何といっても日本人の身体に、最も合っているということが一番大切なことなのです。日本人が長い間食べ続けてきた伝統食が、長寿国日本を支えてきたといえるでしょう。
家族の健康を守るのは家庭の食事。
 健康は毎日の積み重ねです。家庭での食事が家族の健康の源であることはいうまでもありません。「食べることの大切さ」をもう一度考え直してみましょう。食べ物が身体をつくり、病気を防ぎ、現在だけではなく将来の健康をつくるのです。
 国は、2010年までの健康づくり計画「健康日本21」を策定し、また、「食生活指針」をまとめて食生活の改善を促しています。食の問題は、私たちみんなの課題です。健康があってこその未来、それは私たちの毎日の食卓から始まっているのです。