ミキプルーンのミキへ ミキの食育BOX 個人情報保護方針 お問い合わせ ご利用案内
ミキの食育BOX
よむ! つくる! まなぶ! キャラクター紹介
日本の食文化、行事食に親しもう 食育コラム一覧

 日本には四季を通じて、さまざまな行事がありますが、その時々に食べられる行事食も食文化を担う大切な役割を果たしています。

  一年のはじまり、お正月は新しい年の神様を迎え、実りを願う祭事です。健康を願って食べられるおせち料理は、地方や家によってさまざまですが、豊作や健康、家の繁栄などの縁起をかついだ料理を作ります。

  たとえば、田作りの材料「五万米(ごまめ)」は、かたくちいわしの幼魚で、カルシウムが豊富。魚なのに「田」や「米」が使われるのは、昔は米作りの肥料にいわしを使っていたためで、豊饒を意味するめでたいものとされています。

  昆布は喜ぶに通じます。「広布(ひろめ)」と呼ばれることから、名前や運が広がるという縁起物。「巻く」は結びを意味し、「仲良く」にも通じます。

  黒豆には黒く、まめまめしく働けますようにという意味が込められています。さらに、おせち料理は、一年中家事で忙しい主婦が、せめてお正月は休めるようにと、つくり置きしておく料理でもあります。

  また5月の端午の節句は、5月を午(うま)の月、午を午(ご)とも読む事から、五に通じ、五の重なる五月五日を端午の節句としたのがはじまりです。現在は、「子供の日」でもあり、男女を問わず子供の成長と幸福を祈ります。子供たちの健やかな健康を祈って病気や災厄を追い払うために、菖蒲を浮かべたお湯に入ったり、ちまきや柏餅を食べる風習があります。