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たんぱく質もバランスよく 食育コラム一覧

 現在、日本人の食生活は動物性食品のとり過ぎが問題になっています。動物性食品には良質のたんぱく質も含まれていますが、肉類に偏ると脂肪のとり過ぎにつながります。たんぱく質をバランス良く摂取するためには、植物性のたんぱく質を毎日の食生活にとり入れたいものです。その代表選手が大豆。

 「大豆は畑の肉である」とよく表現されますが、このキャッチフレーズが登場したのは、19世紀末のドイツでのこと。大豆はウィーン万国博覧会に日本の農産物として出品され、それを機にヨーロッパでその栄養価の高さが注目されるようになりました。なかでもドイツはたんぱく質が豊富なことを高く評価し、「大豆は畑の肉」をキャッチフレーズに栽培に取り組んだのです。残念なことに、ヨーロッパの土壌は大豆栽培に向かなかったために、この試みは失敗に終わりましたが、このキャッチフレーズは広く知られることになりました。

 また大豆のたんぱく質にはリジンという必須アミノ酸が多いのも大きな特徴です。リジンは米や穀物には少なく、肉類に豊富です。ごはんを主食とし、肉を食べることの少なかった日本人には不足しがちな必須アミノ酸でした。日本人は古くから、主食のごはんに加えて、大豆や豆腐、納豆、みそなどの大豆製品を食べることでリジンを補給してきたのです。