魚や肉、大豆、卵などに含まれるたんぱく質が、私たちの身体をつくる材料となりますが、どうして、魚や豚肉、牛肉が「人間の身体」になるのでしょうか?その秘密は、私たちの細胞の中にあるDNA(デオキシリボ核酸)にあります。
DNAには、私たち一人ひとりの体型や顔立ち、体質などを決める遺伝情報が入っています。DNAは、いわば私たち一人ひとりの設計図。この設計図があるから、豚肉、牛肉を食べても、豚や牛ではなく、人間の筋肉や内臓ができあがるのです。
人間をはじめ、地球上の生物の遺伝情報は、アデニン(A)、グアニン(G)、シトシン(C)、チミン(T)という4つの物質(塩基)の配列で表されていて、人間の場合は約30億個の塩基があります。

