なぜ1日3回の食事が必要なのかを栄養学的、脳生理学的な視点から考えてみましょう。朝食を食べない習慣の人に、3食を規則的に与えたあとの生体の変化で説明すると次のようになります。

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血液のなかにアルブミン(血清の浸透圧を保ち、たんぱく質貯蔵用の予備たんぱく質として機能する部分)が増加し、たんぱく質の利用効率が高まります。
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| ・ | 血清コレステロールが減少します。
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| ・ | 体脂肪の分解を促進する作用をもつグルカゴンや甲状腺ホルモンなどが上昇しますが、逆に 体脂肪の合成を促進するインシュリンが低下します。
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| ・ | 血糖値が低く、逆に遊離脂肪酸が上昇して、体脂肪の分解がこう進していることがわかります。
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| ・ | これらを総合的にみると、2食より3食のほうが皮下脂肪が減少し、結果的に体重の低下がみられます。
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出典●坂本元子:規則的な1日3回の食事と軽いおやつ、子どもの栄養・食教育ガイド(坂本元子編)、医歯薬出版、2001
